楽しいカラダのお稽古トレーニング
2013-05-30
生きていることが楽しくなるからだのトレーニング
当院でお教えしています、楽しいトレ−二ングメソッドです。
トレーニングと言うと、鍛えるような
イメージがありますが、鍛えると言うよりも
からだとこころの感性を蘇らせるお稽古とお考え下さい。
今までの、治療という概念で言いますと
刺激の強いものばかりが目立ちましたが、
それも、その場しのぎの結果に終わることが多かったため、
必然的に刺激の弱い、無痛で施す技法が増えていきました。
これらは、とても素晴らしいものでしたが、
技術力が上がれば上がるほど、患者さんが
治療者側に依存してしまうという図式のため、
治癒力は低下してしまう傾向があると氣が付きました。
(かえってからだを大事に扱わなくなり、不調を繰り返す)
ようするに、痛みや不調を施術者側が、安易に
とってしまうため、自分のカダラで整える!
回復させる!という回復機能が衰えていくパターンが
増えたのです。
(自分で良くする意識より、やってもらう意識の方が強い)
そこで、必要に応じて開発されたのが、
このメソッドです。
また、トレーニングでいうと、少し前に、
加圧と言う言葉が流行りましたが、我々は、
その逆を行く空圧と言うメソッドを
当院は重要視しております。
それらを毎日、日常生活で実践することにより
感じる能力が高まり、からだの軸・重心などを
感じれるようになり、不調を起こさないからだに
なっていきます。
そんな、お稽古トレーニングですが、一番の基礎は
童心に帰ることです。
ハッピー体操のようなイメージです。
(楽しくて・ウキウキ・ワクワク)
老若男女、職業を問わず、誰もが簡単に学べ、
毎日の生活習慣の中でできるものばかりです。
一度やりだして、自分のからだで体感しますと、
動きそのものが氣持ち良くなり
動きながら、からだとこころが整っていきます。
そして、からだの感性が育つと、
からだとこころの面で、次のような結果になっていきます。
攻撃的な性格 → 優しい性格
情緒不安定 → 不動心(安定)
弱氣 → 強氣
内向的 → 社交的
集中力低下 → 集中力安定
老化・退化 → 深化・真価で若返り
運動能力低下 → 運動能力向上
姿勢力低下 → 姿勢力向上
その結果、お越しのみなさんに
同じような結果がどんどん出てきております。
からだはしっかり栄養を取ることは大切ですが、
それだけでは、まだ不十分だと、主催される先生方の研究から答えがでました。
それを補うのが、このお稽古トレーニングの
醍醐味なのです。
からだはほおっておくと、坂道を転げるように
ドンドン老化していきますが、このようなメソッドを
取り入れることにより、老化を遅らせ、からだの治癒力を
アップさせ、イキイキと明るく楽しみながら人生を
送ることが出来ます。
あなたも、このお稽古トレーニング、
いかがですか?