知多市の整体 ウォーキングで、カラダを固めてる?
私の住む地域でも多くの方が、毎日朝夕歩いていらっしゃいます。
特に60代後半からの方が多いようです。
以前にも書きましたが、
歩くことはとても良いことですが、
問題があります。
「表情が固い」
「カラダが固い」
「姿勢が悪い」
「足から先に出ている」
これは、
からだ全体を使って歩いていない。
心と体をゆるめられない。
そうした状態で歩いています。
すなわち、
「運動になっていない」
ポールウォーキングのポールも杖代わりのようです。
音で表現すると、「カチャカチャ」です。
なぜそうなるかと言うと、
「健康のため」と、遊びの如く歩くことそのものを楽しんでいないし、
「医者から歩けと言われたから」
など、
まるで仕事のように、
普段の生活と歩くことを切り離してしまっているからです。
お年寄りの方は、昔鍛錬と言って、
カラダをカチッ、カッチッと機械のように
命令に対して動かせるように訓練を受けてきました。
その名残が残っているのかもしれません。
歩いて余計にカラダを固めてしまいます。
思う存分、自分の身体で遊ぶことを意識して歩いてみたらいかがでしょうか。
当院ではカラダをゆるめて、歩きやすい歩き方のお稽古もご指導させていただいています。
本来あるべき正しい姿勢で歩くと心も身体もとても気持ち良くなれますよ。