知多市ぎっくり腰改善の整体院
2013-03-27
知多市の【ちた快福堂】です。
「ぎっくり腰」でお見えになる方が増えています。
ほんの些細なきっかけで、腰をぎくっとやってしまい、
辛い痛みを出してしまいます。
これは、身体を動かす意識とずれて、
実際の動きが身体本来の正しい動きになっていないことで生じている可能性が高いです。
「ぎっくり腰」はなった人でないとその辛さは分かりません。
もう二度と立ち上がれないのでないかと思えるほどの悲劇的な痛み。
ぎっくり腰は一度やるとクセになると言われています。
本当でしょうか?
実際のところは分かりませんが、
良くなるとまた同じ姿勢で腰を動かすので、
また同じ痛みを繰り返し覚えてしまうのかもしれません。
「こういう治療をしたら、痛みがまったくなくなって、
元通りに動けるようになった」というような、
ぎっくり腰の痛みはその場ですぐ取れてしまうことはまずありません。
その時の患部は強烈な筋肉の収縮や炎症を起こしている場合が多いのです。
簡単に言うと捻挫です。
くしゃみや重いものを持とうとして力んだ時などは特にでしょう。
骨盤にもある程度歪が出ています。
骨盤に周辺に付いている他の筋肉も緩んだり縮んだりするので、
身体も動かしにくく痛みも伴います。
ぎっくり腰発生直後はまず、
できるだけ痛みのでないような姿勢をすることです。
むやみの動いて患部をより痛めてしまうことを避けます。
それから、決して揉んだり、押したり、叩いたりしないことです。
2、3日して痛みが和らいで動けるようになったら、
少しずつ動いて下さい。
少しずつでも身体を動かすことで代謝が良くなり、
結果的に治りは早くなります。
動くことは、
骨盤の歪みの予防にもなります。
ぎっくり腰に関しては「痛みをなんとかする」というより、
「その後の経過を良くする」という事がまずは第一です。
では、どうしてぎっくり腰になるのでしょう?
それは、体がゆがんでいるからです。
簡単に言うと「姿勢が悪い」からです。
人間は、二本の足に同じ体重をかけて
まっすぐ立つ構造になっています。
それをどちらかの足の方に多く体重が乗っていたら、どうでしょうか?
同じ方の足と腰ばかりに 加重がかかって、筋肉が硬くなる。
それを無理やり動かそうとすれば、その動きに耐えられなくなって、
「ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ…」
と筋肉の繊維が切れてしまう。
これがぎっくり腰です。
他にもいろんな要因がありますが、これが主な原因です。
ですから、腰の痛みを「繰り返さない」ためのは、
『姿勢』を直すことが 必要不可欠になります。
当院では姿勢を正しい姿勢に戻していくことによって、
痛みを取り除いていきます。