♢この際、熱中症対策はなんでもありです♢ 知多市 東海市 整体 熱中症
7月23日朝日新聞『ののちゃん』より
以前、スタッフブログで熱中症対策の話をしたことがありました。
ご高齢の方ですと、クーラーなどの冷房を入れることを嫌がる方が多いのですが、
理由は冷えすぎで、持病のリウマチや、神経痛に障るというものです。
また、昔気質の方が多いので、電気代を喰うエアコンを使うことに対して、
贅沢だと抵抗を感じて暑さを我慢していらっしゃるのかもしれません。
しかし、ひとたび熱中症にかかると、救急車を呼んだり、
病院で手当をしたりと、更に費用が嵩んでしまい、社会的コストが余計に掛かることになります。
ここは一つ、忍耐や根性でやりすごすのではなく、快適な夏を楽しむ気分で過すことをお勧めします。
別に贅沢でも罰当たりでも無駄遣いでもなんでもありません。
エアコンは28℃か29℃に設定して、扇風機を使って空気を循環させましょう。
また、冷えて疾患が障るところには、衣類を重ねるといいでしょう。
夏に、長袖シャツ、カーディガンやスカーフ、ひざ掛け、厚手の靴下を使うことに、
気不味さを感じることなど一切有りません。
ここまで温暖化してしまったのですから仕方ないことです。
お腹に不調のある人には、腹巻きが断然オススメです。
冷えて胃や腸の調子が悪くなったり、膝や腰が痛くなる人もいますから、
必ず持っていたいアイテムの一つです。
若い女性にも使うといいと思います。
あと、暑いからと言ってじっとしているのもよくありません。
部屋の中が快適に過せるようになったら、こまめに動くといいでしょう。
そうすることによって、血液の循環や筋肉のこわばりも取れたりします。
7月24日記
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